左から浪川さん、下屋さん、大原さん 下屋則子(クロ役)インタビュー

■最終話のARを終えての感想

最終回のアフレコが終了して、ストーリー的には悲しい気持ちにもなりましたが、非常に良い最終回を迎えて、とてもすっきりした気持ちになりました。 2クールはあっという間なのですが、この作品はとても内容の濃いお話だったで、最終回のアフレコ前には『色々なことがあったな』と、しみじみ振り返っていました。 半年間とても充実した時間を過ごすことができましたし、この作品に関わることができて、とても良かったと思えるラストでした。

■ファンの皆さんへのメッセージ

今まで「黒神 The Animation」の応援をしていただきありがとうございました。 皆さんの期待を裏切らない、素晴らしい最終回になっていると思います。最後の最後まで、色々驚くことや、泣いてしまうことがあるかもしれません。ぜひ、タオル・ハンカチなどを持って最終回をご覧になっていただければと思います。 最後まで応援宜しくお願いします。ありがとうございました!

浪川大輔(伊吹慶太役)インタビュー

■最終話のARを終えての感想

僕がやらせていただいていた伊吹慶太君というキャラクターは、第1話の段階から最後までに、一体どういう風に一緒に成長できるのかな、と思っていました。 話の途中から段々男の子らしさが出てきて、前向きに変わってきまして、 後ろ向きから前向きになるのは本当に凄く勇気がいることですので、それを演じることはとても難しい部分もありつつ、なんとか最後まで演じきることが出来て良かったです。

■ファンの皆さんへのメッセージ

今まで見てくださった方々、本当にありがとうございます。最後まで是非お付き合いください。 そして、今まで「黒神」を知らなくて、たまたま「黒神」を知った方がいましたら、 Blu-rayやDVDが発売されていますので、是非ご覧いただければと思います。第1話目から最終回まで、本当に衝撃的な展開になっております。 1シリーズ持っていて損はないと思いますので、買ってください(笑)。僕も買いますので。 皆さんも是非、周りのお友達に「黒神」を宣伝していただければと思います。 本当に今までありがとうございました! 今後ともまだBlu-ray・DVD等発売されますので、宜しくお願いします。

大原さやか(佐野茜役)インタビュー

■最終話のARを終えての感想

行方不明になってしまった茜さんが意外な形で再登場してから、「一体どうなることか」と心配していたのですが、今まで関わった作品の中で、経験したことのない最終回を迎えることができたなと、とても満足しています。 何故か私は、今まで報われないキャラクターが多かったのですが(笑)、今回は違う道に行けるかな、という希望を持てたことがとても嬉しかったですね。 皆さんの期待を裏切らない内容になっていると思います。大満足です。

■ファンの皆さんへのメッセージ

今まで見てくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 「黒神」は、アクションメインでも楽しんでいただける作品になっていると思います。スピード感があるアクションシーンの中で見逃してしまいがちですが、元神霊や契約者によって闘い方や技が違います。1カット1カット作画スタッフの皆さんがこだわって描いてくださっているので、繰り返し見ていただけたらと思います。 ドッペルライナーシステムという観念はフィクションですが、私たちも演じながら「私が今幸せでいられるのは、誰かが頑張ってくれているおかげかもしれない。」と考えたりもして、「今ここにいられる」という幸せを大切にしなくちゃな、と感じました。 皆さんも、今ある幸せを大切に過ごしてくださいね。

冬馬 由美(プニプニ役)